sat03 Labs

オーディオ系、特にヘッドホンのDIYやジャンク修理や改造などを書いています。

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beyerdynamic『DT990PRO』をAKGと同じminiXLRでリケーブルしたい!~中編~

 miniXLRジャックを探そう!

DT990PROのリケーブル化計画に一番大事なminiXLRジャックを注文します。

このコネクタを探すのに苦労しました。

海外の改造動画を舐め回し、字幕と翻訳サイトを駆使しながら一生懸命捜しました。

REAN RT3MP

日本でも買えるショップを見つけました。

Mouserさん、千石電商さん、桜屋電機店さんで取り扱いがありました。

千石電商さんはRT3MPRで型番が少し違います。

ナットの取り付け方が違います。

商品の写真はRT3MPなのですが…

Mouserさんは送料が高いので、今回は桜屋電機店さんで購入しました。

バランス接続が目的であれば4PinのRT4MPになりますが、今回はAKGのヘッドホンと共用にしたいので3Pinを購入します。

 

桜屋電機店さんから部品が到着!

ダンボールを開けた時に微かに消毒液のかほり。

気を使ってらっしゃるのですね。

今回はジャックの他にプラグ類も買いました。

他にも3mだけですが音響用ハンダも購入してみました。

どう変化するか分かりませんが、音響用のハンダを使うとプロっぽく見えますよね。


桜屋電機店さんの公式サイトだとm単位で切売りしています。

念願のRT3MPです。

 

今回もナットは使わないと思います。

ピンは金メッキです。

自作したケーブルと合わせてみます。

問題なく噛み合いました。

では、作業をしていきましょう。

ン~~~~ドレツカウンダッケ…

 

そうそう、今回はミニルーターという強い味方をアマゾンで用意しました!

こちらになります!

AliExpressで買ったんだっけ?

中は大丈夫そうですね。

お~~~………うん、動くのかコレ。

付属品も全部あるか分かりませんし、何が全部か分かりません。

問題なく動きましたので使ってみましょう。

 

 左ハウジングにジャックを取り付けよう!

MDR-CD900STの時と同様に、ケーブルが通っていた部分にジャックを取り付けます。

それでは穴を広げていきましょう!

んがががが~~~すごい~~~

早い!早すぎる!

今回はヤスリで頑張っていたら諦めていかもしれません。

気を抜くと削り過ぎます。

 

やっと自信を持って紹介できます。

プラスチック位の相手だったらガンガン削れちゃいます。

パワーはそこまで無いので、木や鉄は難しいかも。

ですが、小型で使いやすくて細かい作業に向いています。

あと何と言っても安い。

コレに限ります。

AliExpress Amazonで買ったミニルーターです。

2200円で買ったのに2000円で売ってる…ぐ、ぐ、や゛じい゛…(5月31日現在)

 

何度も仮合わせをしながら穴を広げていきます。

確認を怠ると泣きを見ます。

もうちょっとなのですが、これ以上広げるとスカスカになってしまいます。

ここからは力技です。

回したり押し込みながら入れていきます。

ハウジングが耐えられずに割れるかもしれません。

なので、前回分解したボロボロの汚い方のハウジングを使用しています。

 

本当はタップを使いネジ山を切ってから装着したかったのですが、合うタップが見つかりませんでした。

海外のサイトから図面を見つけたのですが…

7/18-32なんてタップ見たことも聞いたことないよ!

国内では見つかりませんでした。

ヤフー知恵袋で叩かれ覚悟で聞いても情報は出ませんでした。

しかし、あのサイトでは見つかるんですよ届くか分かりませんが。

タップが手に入れば状態が良い方を改造してみます。

 

パワーーーー!!!

無事に入れることが出来ました。

ガッチリ入っているので抜けることはありません。

これで左のハウジングの準備はできました。

 

三幕 右ハウジングを修復しよう!

割れているつばの部分。

砕けてはいないのでなんとかなりそう。

マスキングテープで固定します。

裏側です。

割れている部分を把握しておきます。

割れている部分に粉を盛ります。

そこに液体を垂らします。

めちゃくちゃ臭いです…歯医者さんの匂いを100倍濃くしたような匂いです。

すぐに固まってきます。

カッチカチで元より固くなっているくらいです。

見た目も十分ですね。

拡大してコレなので普通に見ても気づきません。

イヤーパッドをひっかける部分なので、見えない部分ですが強度は欲しいのです。

相性はありますが今回は上手くいきました。

接着剤と比にならないくらいカッチカチにくっつきます。

 

四幕 DT990proを輝かせよう!

LEDを付けて光らせるわけではありません。

文字が薄れて寂しいので塗ります。

本来は白なのですが今回はメッキにして輝かせようと思います。

今回使うのは「ガンダムマーカーEX ガンダムメッキシルバー」です。

コレが良いみたいです。

ちょん、ちょん、ちょんと触れるように塗ります。

か、輝いている!

輝きました!

これを塗った瞬間スゲーと声が出てしまいました。

かなりおススメです。

Amazonで買うよりヨドバシカメラで買ったほうが良いかもしれません。

https://www.yodobashi.com/product/100000001006051449/www.yodobashi.com 

 

これで外装は良いと思います。

次は配線をしていきます。

 

五幕 内部配線を替えてみよう!

これから左右のユニットからジャックに配線するのですが。

せっかくなので内部配線もBERDENのケーブルにしてみましょう。

右のドライバーユニットからジャックに向かうケーブルをBELDEN 82761に替えます。

元のケーブルと同じ長さに切って、抜け防止するクリップを移植します。

ドライバーユニットにはんだ付けしましょう。

よく見るとボイスコイルがすぐ切れそうです。

効果があるのか分かりませんが接着剤で固めておきます。

あ、そういえばドライバーユニットの抵抗値を測ると言っていましたね。

271Ωです。

まあ問題無さそうなので良しとします。

出来るだけケーブルを通す穴に向かわせて、はんだ付けします。

多分赤いマーカーで塗っている方がプラスです。

ケーブルが硬いので動かないようにグルーガンで固定します。

クリップがあるので抜けることはありませんが、念のためにグルーガンです。

ひっくり返します。

リングの形に合わせてハメていきます。

R側はこれにて完せ…

ミニルータープラリペアを持った部分を平らにします。

買ってよかったミニルーター

右側はこれにて完成です。

 

ごめんなさい、想像以上に長くなってしまったので分けます。

次で完結いたします!

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