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オーディオ系、特にヘッドホンのDIYやジャンク修理や改造などを書いています。

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Bose『QuietComfort 35』勝手に電源が入る、電源が切れない症状を直す!

 

前々からBOSEのヘッドホンは一度聴いてみたかったのです。

人気があるのでしょうね、中古やジャンク品でも手軽に買える価格になりません。

現在発売されているQC45の前がQC35II、2代前になるQC35。

この辺りで気軽に手を出せる金額に落ち着いてきます。

ジャンク扱いで安く売っていたQC35、このヘッドホンの症状がちょっと面白い。

『電源を切ってもブルートゥースに接続したままになる。』という説明でした。

ちょっと意味がわからないですよね?

安く売られていましたが、誰も手を出そうとしません。

写真を見る限り状態も良くて、備品も揃っています。

頑張って挑戦してみます。

もしダメだったとしても僕は…

「どうしたのん?」

実は…ポチッ!

 

到着しました!

箱付きは良いですね!さっそく開けてみましょう!

これを開けばQC35とご対面です。

ハードケースが付いてますね。

う~ん、後で洗濯しましょう。

なんかよく分からない説明書やらなんやらです。

ケースを開けてみましょう。

カッコいいじゃありませんか!

ケーブルと飛行機の何かですね。

飛行機に乗るのが怖くて生まれて一度も乗ったことがありません。

なのでこの機器は使うことはないでしょう。

キズも少なくて良いですね!

壊れていなければ最高ですが…

嬉しくて色々見ていましたが、そろそろ状態をチェックしてみましょう。

何はともあれ充電です。

台形の古いUSBを挿します。

充電に問題ありません。

電源を入れてみます。

こちらも問題ありません。

なんか喋っています。

きっとペアリングモードですね。

スマホBOSEのアプリを入れて接続してみましょう。

接続できました。

メニメニマニマニを勝手に再生されました。


www.youtube.com

左右から音が出ているので再生も問題ありません。

鳴るのかい?鳴らないのかい?とドキドキしたかったので拍子抜けです。

では、問題の「電源を切る」です。

電源が入っている状態。

ランプが付いています。

ハウジングに付いているスイッチをスライドして電源を切ります。

電源を切りました。

え?普通に切れました。

あら?ラッキージャンク?やった~!

「メニーメニー大事件どんなむちゃぶりも(メニーメニー!)

へ…?

勝手に電源が入った…

スイッチはオフなのですが、電源のランプが付いています。

マニーマニー alright!解決ですわね (マニー!)

なすの…なにも解決しないよ!

これは困りました。

ソフトウェアトラブルかハードウェアのトラブルか。

まずはリセットしてみましょう。

BOSEのホームページを見てみます。

謎解きじゃないんだから…。

2,3回試してみましたが出来ません。

前所有者の方も行っていると思うので、リセットじゃ直らないという事にします。

物理的に直していきましょう。

疑わしきはスイッチ周りですね。

とりあえず分解していきましょう。

イヤーパッドは引っ張れば取れます。

それぞれL、Rと書いてある中敷きも引っ張れば簡単に取れます。

R側で3つ、L側は2つのネジを外します。

ケースを引っ張り上げてみます。

簡単に取れました。

部品のひとつひとつがカッコいいですね。

あの電源スイッチのつまみは取れるのでしょうか?

引っ張ってみます。

普通に抜けました。

差し込んでいたのですね。

スイッチの部分です。

足の部分はハンダが剥がれていたり異常はないようです。

スイッチ付近の異常もりません。

これが見たかったのでしょう?

ええ、ええ、しっかり撮ってますよ。

あと出来ることはスイッチの洗浄です。

ブログには書いてませんが、以前Logicoolのワイヤレスヘッドセットをスイッチの洗浄をして修理しました。

SANSUIのプリアンプもスイッチを洗浄して直しました。

きっとこれもそうだろうと思います。

そうでなければお手上げです。

ひとつ懸念点があります。

スイッチの洗浄をする最中も電源が入ったままです。

バッテリーを外さないといけませんね。

はい、わかりません。

右にはそれっぽいのはなかったので左でしょうか。

なんかそれっぽいのがありますね。

赤・白・黒の線でしょうね。

はんだ付けされています。

今気付きましたが写真の左にバッテリーが見えていますね。

見なかったことにしてこのまま進めていきます。

エレクトロニッククリーナー を吹いてスイッチをオンオフオンオフガチャガチャ動かします。

左に隙間から吹いてガチャガチャ…

右の隙間から吹いてガチャガチャ…

バッテリーを外してないため少量で行います。

一応エアダスターで吹いておきましょう。

元に戻して確認してみましょう。

電源を切っても電源は点きません!

直りました!

この後テストを数回しましたが正常に動作しました。

エレクトロニッククリーナー 様々です。

イヤーパッドと中敷きは洗ったので付けていきましょう。

ハウジング内に両面テープを貼って中敷きを付けます。

イヤーパッドはギュッギュッと押すだけでハマって固定されます。

完成です!

あとはお楽しみの音質チェックしてみましょう。

「買う前に言ってたアレはなんなん?」

ああ、れんちょんアレはね…

実は…

「なーん!!!」

このシルバーのQC35が実に怪しい。

音質チェックと一緒に正規品かどうか検証してみましょう。