水月雨のアプリ『MOONDROP Link』を使ってカスタマイズしてみよう!

MOONRIVER 2 TIが水月雨のカスタマイズアプリ【MOONDROP Link】に対応したので早速試してみました。

ダウンロードやインストール方法についても説明していきます。

また、MOONRIVER 2 TI以外でも対応製品がありますのでご参考ください。

 

MOONDROP Linkは新たにMOONDROP Link2.0が公開されました。

ぜひこちらのページをご覧ください。

 

sat03.hatenablog.com

 

───以下、MOONDROP Link旧バージョンの説明になります───

 

iOSApp storeからダウンロードします。

MOONDROP Link

MOONDROP Link

apps.apple.com

 

AndroidはPlayストアで対応していないので水月雨公式HPからAPKをダウンロードします。

※Playストアからのダウンロードではないので自己責任でお願いします。

moondroplab.com

今回はAndroid用アプリで紹介していきます。

 

水月雨公式HP下部にあるAPK  Downloadをタップします。

すると勝手にapkファイルがダウンロードされるので開きます。

MOONDROP Linkをインストールされるか聞かれるので、そのままインストールします。

 

スマホにMOONDROP Linkがインストールされているので開きます。

個人情報について注意書きが出るので「同意します」をタップします。

続いて、新しいバージョンがあると表示されたのでアップグレードしましょう。

 

新しいページに飛ばされました。

installをタップすると、再ダウンロードをするか聞かれるので先ほどと同様に進めます。

 

こちらが基本の画面になります。

Bluetoothバイス、USBデバイスを選択できます。

説明書も製品によって見れたり見れなかったりします。

 

下部にあるaboutをタップすると個人情報保護方針、規約、バージョン情報が確認できます。

Bluetoothバイスを選びますが何も表示されません。

バイスと接続したときにリストアップされます。

続いてUSBデバイスを選択してみます。

リストには「DAWN」「MOONRIVER 2 TI」「JIU」が表示されました。

機器を選んでみますが、デバイスが検出されなかったとエラーが出ました。

MOONRIVER2 TIを繋いでもう一度選択すると、アクセスを許可するか出てきたのでOKを選択します。

なぜかデバイスが検出されなかったとエラーが出るので、戻って接続機器をもう一度選びます。

するとセッティング画面に変わりました。

順番に見てみましょう。

 

Filter Setting」を選択するとDACのデジタルフィルタを選べます。

MOONRIVER2 TIはCS43198が搭載されているのでDACチップの情報を見てみましょう。

CS43198は、5つの選択可能なデジタル・フィルタ応答をサポートする当社独自のデジタル補間フィルタを使用して設計されています。

フィルタ・オプションには、疑似的リニア相および高速/低速ロールオフによる低群遅延が含まれます。

引用元:CS43198|Cirrus Logic 

5つの選択可能なデジタル・フィルタとありますが、4つしか選べません。

大きな変化はありませんが自分好みの音質を選びましょう。

また「Gain Setting」ではハイゲインとローゲインが選べるので、自分の環境に合ったものを選びます。

 

LED Setting」は本体で光っているLEDをオンオフを設定できます。

Volume Setting」は基本音量を決める事ができますが、必ず0からセッティングしてください。

 

MOONRIVER 2 TI以外にも最近発売された菊-JIU、Little WhiteなどのUSBやBluetoothバイスをカスタマイズ可能でした。

製品をお持ちの方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

 

MOONRIVER 2 TIの紹介記事はこちら

sat03.hatenablog.com