【本レビューはHidizs様よりご提供をいただいたサンプル品に基づき記事を作成し、プロモーションが含まれます。】
今回はHidizsから販売されているMS2というイヤホンを試してみたいと思います。
価格は99.99ドルです。
1DD+1BAハイブリッド型のイヤホンとのことですが、どんな音質なのでしょうか？
エントリーモデルのMS1-Galaxyとは違いがあるのでしょうか。
さあ、見ていきましょう。
高級腕時計のパッケージサイズくらいの大きさです。
Hidizsはシンプルなパッケージデザインで統一されていますね。
裏には仕様が記載されています。
ケースを開けるとイヤホン本体とイヤホンケースが出てきました。
イヤホンケースからアクセサリーが出てきたので、詳しく見ていきましょう。
付属ケーブルのコネクタは0.78mm2Pinで、プラグは3.5mmです。
線材はOFC銀メッキ線で、かなり細めの4芯でクセが付きやすく、取り回しは良くありません。
シリコン製のイヤーピースは長さが異なる2種類、それぞれ3サイズあります。
若干硬めで、少し高音域が強くなりそうです。
イヤホンケースは非常に高級感があります。
説明書や各種カードも付属しています。
パッケージからそうですが、高級腕時計をコンセプトにしてそうですね。
MS2の内容物は以上になります。
イヤホン本体から付属品まで高級感あふれるセットになっていますね。
次はイヤホンを詳しく見ていきましょう。
フェイスプレートの内部はホログラム加工されており、光の屈折がキラキラと美しいです。
ソケットは0.78mm2Pinとなっていて、簡単にリケーブルできます。
全体的には標準的なサイズ感です。
シェルは樹脂製で、片側4.7gと平均的な重さです。
ノズル口の直径は6mm、ステムが5.3mmと、こちらも平均的なサイズになります。
耳全体にピタッと収まり、装着感も良好で快適です。
【製品仕様】
MS2は、チタンコートされた振動板を採用した10.2mmのダイナミックドライバーと、バランスド・アーマチュアドライバーにKnowles製「RAD-33518」を搭載した1DD+1BAのハイブリッド型イヤホンです。
・感度：112dB
・インピーダンス：18Ω
・周波数帯域： 20Hz-40kHz
【使用環境】
・TOPPING E30（AK4493）+L30
・付属ケーブル
・付属イヤーピース（長軸タイプMサイズ）
・エージング10時間
特に高音が前面に出てきます。
明瞭感があり、スッキリとした硬めのサウンドです。
突き抜けるような高音域が特徴です。
シャリつきがあり、若干粗い部分も感じられます。
音量や楽曲によっては若干きつく感じることがあります。
スッキリした中音域です。
ダイレクト感がありますが控えめで、上と下の音域を引き立たせます。
明瞭感があり、とても女性ボーカルが聴きやすいです。
軽く、輪郭がハッキリとした低音域です。
高音域と釣り合うように主張してきます。
サブベースは大人しいです。
音場は普通の広さです。
左右に広がりを感じられます。
定位感は良く、バランスが良いです。
バーンイン/エージングは必須です。
特に高音域が落ち着いていき、聴けば聴くほど良くなっていきます。
また、イヤーピースの交換とリケーブルを推奨します。
ケーブルのデザインは高級感がありますが、満足できるものではありませんでした。
イヤーピースはお好みで選んでください。
音質の変化が大きかったです。
ややはりMS1-Galaxyと違い、価格差の通りに音質にも差があると思います。
音作りの方向性が違うので当然ですが、中音域に曇りがなく、全体的に明るいです。
水準以上の音質があります。
クセがなくアッサリしているのでとても聴きやすいイヤホンです。
ポップミュージックを聴くのに優れていると思います。
高音域が好きな人には間違いないでしょう。
デザインに高級感があり、所持欲を満たしてくれます。
HIDIZS公式ストアでは通常99.99ドルでの販売ですが、セール中につき53.99ドル（約8192円）で販売中です。
セールは17日までです。
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更に15日からはBlack Friday & Cyber Mondayが開催されます。
11月は大型セールが開催されています。
今がお得なチャンスなので狙ってみてはいかがでしょうか。
