sat03 Labs

オーディオ系、特にヘッドホンのDIYやジャンク修理や改造などを書いています。

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SONY『WH-1000XM2』スライダー部分の交換してみるよ!

 

それではSONYから取り寄せた部品を使って交換作業をしていきましょう!

 

紆余曲折を経てなんとか部品を調達した奮闘記をぜひ御覧ください。

sat03.hatenablog.com

 

WH-1000XM2の状態を再度チェックしましょう。

まずR側のスライダー部分がポッキリ折れています。

そしてL側もヒビが入っています。

両スライダーの交換が必要です。

イヤーパッドもヒビ割れているので換えてあげたいですね。

他にもR側のハウジングが汚れています。

洗剤で擦ってみましたが汚れは落ちないので、研磨してみようと思います。

 

今回はタミヤコンパウンドを使ってみます。

荒目、細目、仕上げの順でスポンジを使って磨きます。

ガンガン擦っていきます。

だいぶ薄くなってきましたが疲れる…

あ!そうだあれを使おう。

忘れていました激安ミニルーター君。

これが物凄い楽なのです。

なにかと出番がありますね。

一通り終わりましたが綺麗になりました。
今回はここまでとします。

タミヤコンパウンドは仕上がりが良くていいですね。

車用を使うか迷いましたがプラスチック相手ならタミヤで間違いないです。

剤も柔らかくて使いやすいです。

スポンジはお好みで、といったところでしょうか。

あ、ヨドバシで買った方が安いです。

https://www.yodobashi.com/product/100000001000387031/

https://www.yodobashi.com/product/100000001000387032/

https://www.yodobashi.com/product/100000001000387033/

このポッキリ折れたスライダーを交換していきましょう。

まずは折りたたんだ時に見えるスライダのネジを外します。

ポロンと割れたパーツが落ちていきました。

長く残った方も外します。

薄いオープナーを入れて煽りながら外します。

はめ込み式で尚且つ、両面テープでも止まっています。

外側はスライドすれば外れます。

何かで止まっていることはありません。

ジョイント部分のネジを外します。

折れた部品がポロポロと落ちていきます。

スライダを外しました。

簡単な構造でよかったです。

新しい部品を取り付けていきましょう。

下スライダから取り付けます。

金具のネジ穴に合うように付けます。

ネジを締めます。

青いフィルムを剥がして両面テープを出しておきます。

スライドしていくだけです。

奥まで入れてもカチッともいいません。

最後は上の方から長さを合わせて、パチッパチッと嵌めていきます。

ネジを止めて終わりです。

上部分です。

問題ありません。

下部分です。

上手く交換できましたね。

スライダーを伸ばしたり折りたたんでみましたが、スムーズに動作しました。

ではL側も交換しましょう。

同じ作業なのでパパっと行きます。

ネジを外します。

スライダを外します。

そして問題の部品です。

L用スライダが手に入らなかったのでR用スライダで代用します。

印字がないだけで形状は同じだと予想しましたが、見た感じは同じです。

装着できれば良いのですが…

問題なさそうです。

あ、ケーブルは必ずスライダの溝を通して下さいね。

L用、R用の違いは印字があるかないかでした。

外した部品です。

同じ部分が折れているのが興味深いですね。

折りたたむ際に壊れているのでしょうか。

上スライダの1枚はキズもなく綺麗でしたが交換しました。

イヤーパッドが届いたので交換します。

今回のイヤーパッドのクオリティはイマイチさんですね。

ハウジングの汚れもほとんど消えました。

ケースもジャブジャブ洗濯しました。

キレイに交換できました。

「でも、これ使えるのん…?」

え…

「使えるのん…?」

た、たぶん…

動作確認すらしないで外装を直しました。

出音に関しては問題ないとありましたが、チェックしていきましょう。

充電はできますね。

では電源を入れます。

赤!?

青!!

交互に点灯しています。

きっとペアリングモードですね。

焦りました…

NFCを使ってペアリングしました。

いつものごとく勝手に再生されているので動作は大丈夫でしょう。

ヘッドホンをアップデートして試聴してみましょう。

古い機種でもSONYSONYでした。

といっても2017年発売なのでそこまで古くはないはず!…はず。

比較対象がWH-1000XM3で申し訳ないです。

まず思ったのは音場が狭い。

WH-1000XM3はボーカルが一番近く、そこから空間が広がっている印象でした。

こちらは広がりはなく、音が集まっています。

音質についてはバランスよく鳴っていると思いました。

フラットで聞きやすい。

古いワイヤレス機でよくあるペラペラな音ではありません。

WH-1000XM3のような低音はでません。

ですが、あの低音が苦手な人はこちらのほうが聞きやすいと思います。

SONY色は強くないので、綺麗に鳴らしている感じではありません。

ちょっと粗い印象ですが、作られた音という感じではない。

ノイキャンは最新機種に比べると劣っていると思いますが、それはもう十分やれる子です。

長時間付けていても頭や耳は痛くなりませんでした。

デカ頭でも大丈夫だ!

 

WH-1000XM2を安く直せること出来て、音も良くて嬉しい限りです。